ポワソンダブリル フランスのエイプリルフール

フランスのエイプリルフール ポワソンダブリルとは

日本ではちょっとした嘘や、軽いいたずらも、許されるエイプリールフールとしてお馴染みの4月1日。
このApril Foolは各国で色々な形で祝われていますが、今回はそのうちのフランスのエイプリルフールをご紹介します。

 

4月1日のエイプリルフール、フランスでは「ポワソン・ダブリル(Poisson d'Avril)」と言って祝われています。
ポアソン(Poisson)、ダブリル(d'Avril)はフランス語でそれぞれ、「魚」「4月」を意味しています。

 

子供達は、魚の絵を描いて誰かの背中にこっそりと貼りつけるといった悪戯も許されていると言われています。
また、この4月1日は、フランスのお菓子屋さんでは、パイやケーキなど、色とりどりの魚の形をかたどった、スイーツがショーケースに飾られます。

 

なぜ、「4月の魚」となったのでしょうか?

この魚は「サバ(maquereau マクロー)」の事を表していると言われています。
理由は、あまり利口でないサバは、4月になると簡単に釣ることができるからと言われ、4月1日にこのサバを食べさせられた人のことを「4月の魚」というということが起源となってます。

 

他にも、サバ(maquereau)には、俗語で"淫売宿の主人・ひも"という意味もあるみたいです。4月は人をだますことが多いということが起源という説もあります。
どちらにしても、あまり良い意味ではなさそうですね。

 


 

ポワソンダブリル

  材料
冷凍パイシート 1枚半
いちご
1パック

カスタードクリーム 適量
牛乳 250cc
グラニュー糖 50g
小麦粉 大1
バニラエッセンス 2〜3滴
作り方
1 冷凍パイシート1枚を室温で少し柔らかくし、フォークで穴をあける。半分の方は、尾ひれにするので、三角に切って、フォークで穴を開けたら、卵で3つの辺を塗りくっつけておきます。
2 溶きほぐした卵黄1/2個分を表面にまんべんなく塗ります。尾びれを本体にくっつけます。(卵が接着の役割を果たします)
3 200度に温めておいたオーブンで焼く15分(およそです)焼きます。
4 カスタードを作ります。
5 ボールに卵黄1個と1/2個分を割り入れ、グラニュー糖、小麦粉を加えて白っぽくなるまで良く混ぜます。その間に牛乳を沸騰しない程度まで温めておきます。
6 ボールの中に牛乳を少量ずつ加えて混ぜるという作業を繰り返します。全ての牛乳が入ったら、牛乳を沸かしていた鍋に、ダマがとれるように濾しながら戻します。その後、バニラエッセンスを加えます。
7 鍋を弱火にかけながら、へらでダマにならないように10分位混ぜます。状態がぼてっとなってきたら、火から度々下ろして混ぜながら固さを調節していきます。
8 氷水をはったボールを用意しておき、好みの硬さになったら、鍋ごと氷水のボールに入れてよく練って冷やします。
9 オーブンのパイが膨らんだら、すぐに表面にカスタードを入れる穴をつくるため、包丁で四角く切れ込みを入れて、生地をそのままそっと、下に押し込みます。
10 パイの熱がとれたのを確認して、カスタードを入れて、スライスしたイチゴを飾り付けていきます。最後に、マーブルチョコやマシュマロにチョコペンで目を描いたものなど、自分の好きな目をのせて出来上がりです。